一点物プラグインとは
プラグインには一般向けで汎用的なプラグインと一点物のプラグインの2種類があります。一般向けは一般的なニーズに合わせて作るもので、ある程度ニーズの幅に対応できるように作らなくてはいけません。一点物はある特定のケースだけを想定して作るもので、そのケースをピンポイントに解決できればそれでいいというものです。普通、プラグインといえば一般向けのものを指します。
一般向けのプラグインを作る場合、ニーズに幅があることを考慮して作らないといけないので、「こういう機能が欲しい人もいるかもしれない」とか、「こういうデータも入力されるかもしれない」とか、いろいろと心配が多くなります。いきおいコードは複雑になってしまいます。
一方、一点物はどうかというと、極めてシンプルに作ることができます。対応する必要のある状況は特定されているので、オプションを設定するための UI を用意する必要もないわけです。
これまで、求められる状況に応じて一点物のプラグインをいくつか作ってきました。一般向けではないので公開したりはしてきませんでした。ふと思い立って、これからは一点物のプラグインも公開することにしました。一点物ならシンプルに作れるので、これから WordPress のプラグインを作りたいと考えている人にとって良い教材になるだろう思ったからです。
個人的な意見ですが、コアのコードに手を入れるのは極力避けるべきです。どこをどう変更したのか忘れますし、バージョンアップのたびに同じ変更を行なわなければならなくなります。変更はプラグインで行なうべきです。プラグインなら必要がなくなれば無効化すればいいだけです。
欲しい機能を持ったプラグインが探しても見つからないかもしれません。無いなら作ればいいのです。ここで紹介するプラグインを参考に、自作プラグインに挑戦してみてください。
