Sandbox テーマ
August 17, 2006
Sandbox テーマとは
Sandbox という画期的なコンセプトのテーマが最近注目されていて、WordPress の次期デフォルト・テーマの有力候補とも目されています。
Update: 2007年12月25日に公開された Sandbox 1.2 についてこちらに書きました。
従来 WordPress のテーマというのは PHP テンプレートと CSS のスタイルシートがパッケージ化されたものでしたが、Sandbox ではこれらを明確に分離して、スタイルシート部分を “スキン” という新導入のレイヤーに置き換えました。テンプレートは単一のまま、スキンは複数から選ぶことができます。ちょうど現在テーマを複数から選んでいるように、Sandbox テーマの中でスキンを選ぶことができるようになるというわけです。
従来のテーマでは PHP と CSS の両方を理解していないとテーマの中身をいじることが難しかったので、デザイン担当とコーディング担当に分業するような場合に少々都合が悪かったですが、Sandbox ではその辺がやりやすくなると思います。
単にスキンが選べるようになるだけではありません。Sandbox ではテンプレートの主要な要素の class 属性に豊富なセマンティック情報を盛り込んでいて、そのおかげで CSS のセレクタ指定の自由度が格段に高くなっています。実際に見た方が早いですが、
<body class="wordpress y2006 m08 d16 h03 single s-y2006 s-m08 s-d06 s-h10
s-category-uncategorized s-author-admin loggedin">
例えばこの body 要素に見られるように、今表示しているページにどのような情報が含まれているかを示すかなり細かい情報がクラスとして盛り込まれます。
クラス指定の全種類とそれぞれの意味について最後に一覧でまとめています。
Sandbox は hAtom マイクロフォーマットをサポートしています。hAtom についてはまだ良くわかっていませんが、ブログやニュース記事などが持つセマンティック情報を class 属性などの形で XHTML そのものの中に埋め込む仕様のようです。この辺はもう少しわかったら詳しく書きたいと思います。
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Nippon 1.1.2 リリース
August 17, 2006
Nippon プラグインのバージョン 1.1.2 をリリースしました。主な変更点は、
- From: ヘッダへの Base64 エンコードの適用範囲を必要最小限に限定
Gmail でも適切に処理できるようになりました。
- EUC-JP / Shift_JIS / ISO-2022-JP 対応の改良
- Content-Type: ヘッダが重複して文字化け原因となるケースがあった点を修正
- From: ヘッダへの Base64 エンコード処理を追加
こちらからダウンロードできます。
もし不具合など見つけられましたらコメントでお知らせ下さい。

