poEdit で翻訳ファイルを作る
August 14, 2006
翻訳ファイル作成の 3 ステップ
先日、プラグインとテーマのローカライズについて主にプラグインやテーマの開発者の視点に立って書きましたが、今度は翻訳をする人の立場で見てみたいと思います。
gettext の翻訳ファイル作成をサポートするツールはいくつかあるようですが、Windows では poEdit が使えます。poEdit の現時点での最新バージョンは 1.3.4 です。
poEdit を使った翻訳ファイル作成作業の流れは次の各段階に分かれます。
- ソースコードから翻訳対象のテキストを自動抜粋、.po ファイルを生成する。
翻訳対象となるテキストは
__()と_e()のところなので、poEdit はソースファイルをサーチして自動で収集してくれます。生成される .po ファイルはテキストフォーマットのファイルで、次の翻訳作業で編集に使われます。 - .po ファイルを編集、翻訳作業を行なう。
この段階が実際の翻訳作業です。作業は poEdit のインタフェイスから行ないますが、.po ファイルは普通のテキストファイルなので他のエディタで編集することも可能です。
- .po ファイルを保存、同時に .mo ファイルが生成される。
編集した .po ファイルを保存すると同時に .mo ファイルが自動生成されます。.po は人間が読み書きするのに適したテキストファイルであるのに対して、.mo はマシンが高速に読み込むことに適したバイナリファイルです。
既に誰かが .po ファイルを公開していてそれを一部手直しして使いたいだけなら、1 を飛ばして 2 の手順から始めることになります。1 は少々ややこしいので先に 2 の説明から始めます。
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